謙遜を見抜く力とお世辞の効果

人は、本当は自信があるのに謙遜することがあります。ホストクラブに通うお客様でも、本当は容姿に自信があっても、謙遜して、「私美人じゃないから」、「スタイルがよくないから」ということがしばしばあります。その謙遜を真に受けて「そうなんだ」と返答してしまうと、お客様は気分を害してしまうでしょう。本当は「そんなことないですよ」と言ってほしいからです。しかし、本当に思っていることを正直に言う人もいます。本当に歌が苦手で、「私歌が下手だから」と言っている人に、「そんなことないよ」と言い続けてしまっても、怒らせてしまうことになるでしょう。謙遜と本当に嫌がっていることを判断できるようになることもホストの大切な仕事のひとつなのです。謙遜している人にはとことんそんなことないと褒めることで、お客様は満足します。お客様も、否定してくれること前提で謙遜していますので、しっかりと見極められるようにコミュニケーションをとっていくことが大切です。また、ホストはお世辞を言うことも大切な仕事です。そして、お世辞を言う時には、自分はお世辞を言わない、お世辞は苦手だと伝えてからお世辞を言うようにすると、お客様の満足度も高くなります。お客様は、本当にお世辞じゃないと思っているわけではありません。お世辞であるとわかっていても、歯の浮くようなお世辞を言ってまでも自分を特別扱いしてくれているという状況にときめき、喜んでくれるのです。お客様にお姫様気分を味あわせてあげることで、売り上げにもつながっていくでしょう。歯の浮くようなセリフでも、お客様のために言ってあげるのがホストの仕事なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です